各種メディアでも取り上げられることが多くなっていますが、昨今、日本企業においても「パーパス」を策定する企業が増えています。昨年12月に弊社で開催したあるセミナーの参加者アンケートでも、約40%の方が現時点で「パーパスの策定」もしくは「理念・MVVとの整理・統合」を課題として抱えているという回答を頂きました。
一方で、パーパスは「策定」するだけではその目的を果たすことはできません。その後、社員ひとりひとりにパーパスを理解・共感してもらい、日々の活動に繋げていく「浸透」活動が必要不可欠です。
そして浸透活動の中でも特に重要になるのが、「共感・自分ごと化」です。「パーパス」は、事業計画やアクションプランなど「やること」が明確に定義されているものとは異なり、非常に抽象度の高い概念です。だからこそ、そこに社員自身の強い「共感・自分ごと化」がない限り、具体的な行動に繋がっていくことはありません。
そこで本セミナーでは、これから「パーパス」の浸透活動を進めていく企業様向けに、社員の共感や自分ごと化を促す「パーパス浸透の考え方」をお伝えさせていただきます。社内で本格的な取り組みを開始する前の事前準備として、ご覧いただけますと幸いです。
皆さまのご参加をお待ちしております。
※内容は変更になる場合があります