この記事では12/13(火)に開催した「Sustainability Meetup Vol.6」についてお伝えします。
上記のようなお悩みを抱える担当者の方々が交流を通して何かヒントを得る機会を提供できないか、という思いでスタートした「Sustainability Meetup」。各企業のご担当者様同士が、自社で取り組んでいるサステナビリティ施策について情報交換を行ったり、取り組みを通して感じることや思いを率直に伝え合ったりと、コミュニケーションをはかる場となっています。
前回の記事はこちらをご覧ください。
去年6月から月に1度の頻度で開催してきたSustainability Meetup。これまでは「社内浸透」や「社外発信」「社内連携」など個別のテーマを設定してきましたが、今回は、敢えて特定のテーマを設けず、参加者の皆さまが話したいこと・聞きたいことを自由にお話いただく機会としました。
※ご参加企業抜粋(掲載に許諾をいただいた企業様のみを紹介しています)既にサステナビリティの取り組みを進めている企業様や、これから本格的に検討に入る段階という企業様など、6社6名の方にご参加いただき、Zoomを使ったオンラインで進めて参りました。師走のお忙しい時期にご参加くださった皆様、本当にありがとうございました!
「サステナビリティ・ブランディングについて」
毎回、Sustainability Meetupのはじめにお伝えしているのは、弊社が大切にしている「サステナビリティ・ブランディング」の考え方についてです。下図のように、サステナビリティは「環境」だけではなく、「社会」や「経済」の持続可能性、そして「個人」(=社員・従業員)としての持続可能性と、4つの観点で捉える必要があり、その4つ全てで持続可能性を高めていくことが、選ばれ続け、共感を得られるブランドになっていくものと考えています。
そして弊社では、どれかを犠牲にしたり切り離したりするのではなく、4つの持続可能性を同時に高めていく「サステナビリティ・ブランディング」のご支援を行っているということをお伝えしました。
メインの時間となる交流タイムは60分。6名の参加者様とファシリテーターであるフォワード(現:バイウィル)岡本、進行の私、糸井が加わり、以下スライドで提示した内容について情報交換を進めました。冒頭から、赤裸々にお悩みや課題に感じる内容を語っていただいた参加者様もいらっしゃり、すぐに場が温まりました。全体を通して、お互いに質問が飛び交うアットホームな雰囲気の交流タイムとなりました。
▼ディスカッションの中で挙がった各社のお悩みや課題感
▼終了後のアンケートなどでいただいた感想
サステナビリティの推進は、前例がない取り組みの上、結果や答えが見出しずらい分野でもありますよね。だからこそ、これからも弊社のSustainability Meetupを通して、業界や規模を問わず様々な会社のサステナビリティ担当者様と交流を続けていただけたら嬉しいです。定期的な意見交換を通して、悩みを分かち合うことはもちろん、取り組みを前進に繋がるアイデアの醸成に役立てていただきたいと思っています。次回の開催も予定しておりますので、その際はぜひお気軽にご参加ください!
弊社の公式noteではサステナビリティ・ブランディングにまつわる記事を随時更新しています。こちらの情報もご覧いただけますと幸いです。
■株式会社バイウィルの公式noteはこちら
■サステナビリティ・ブランディングにまつわる記事まとめ
https://note.forward-inc.co.jp/m/md40a6948c468