「東商脱炭素”塾”」は、省エネ・脱炭素に取り組む中小企業がつどい、専門家の指導のもと、具体的な取組みプランを検討する少人数・実践型の勉強会です。「省エネ」「再エネ」「環境ブランディング」のテーマ別に講座を実施しています。

3つのテーマの中で「環境ブランディング」の講座に、バイウィル 取締役CSO兼カーボンニュートラル総研所長・伊佐陽介が講師として登壇しました。

詳細は下記の通りです。

 

【講座概要】
東商脱炭素”塾”は、「Tosho攻めの脱炭素」の一環として開催する、省エネ・脱炭素に取り組む中小企業がつどい、専門家の指導のもと、具体的な取組みプランを検討する少人数・実践型の勉強会です。「省エネ」「再エネ」「環境ブランディング」のテーマ別に講座が開設されました。

●実施形式

以下日程、各講座1回120分×2回にて講義&ワークショップ形式で実施しました。

 

●実施内容

○講座テーマ:「環境ブランディング」


○対象者
・自社の脱炭素の取り組みを企業のブランド力向上につなげたい企業の方


○第1回
・内容:環境ブランディングのポイント、目的とターゲット
・日時:10月20日(月)15:00-17:00


○第2回
・内容:環境ブランディングのコンセプト設計とロードマップ設計
・日時:10月30日(木)15:00-17:00


○講師
 株式会社バイウィル 取締役CSO 兼 カーボンニュートラル総研 所長 伊佐陽介

 

【バイウィル カーボンニュートラル総研 概要】
カーボンニュートラル総研は、「環境価値」を起点に脱炭素と経済成長の両立を実現する、日本のあるべき”セオリー”を探求し、社会に実装していきます。実現に向け、「事例づくり」「世論形成」「ルールメイク」という3つの柱を軸に、脱炭素を経済成長のチャンスに変える動きを広げています。
HPhttps://www.bywill.co.jp/services/cnri
Xhttps://x.com/Yosuke_Isa_BW
YouTubehttps://www.youtube.com/@BYWILL%E7%B7%8F%E7%A0%94

 

【カーボンニュートラル総研 活動概要】

1.事例づくり|脱炭素×経済のリアルをつくる
脱炭素を経済成長につなげるヒントは、すでに現場にあります。
私たちは、大手企業による先進的な脱炭素ビジネスや、地域の企業・金融機関や自治体と連携した新たな事業モデルを具体化し、「環境価値が経済を動かす」実例を社会に提示します。

2.
世論形成|変化を後押しする”空気”をつくる
環境領域は、特にルールに大きな影響を受けます。その制度や仕組みを動かすためには、社会の理解と共感が不可欠です。GXや環境価値に関する国内外の最新動向をリサーチし、情報発信や新たな活用モデルの提案を通じて、カーボンクレジットの可能性に光を当て、社会全体の意識を変えていきます。

3.
ルールメイク|仕組みそのものを進化させる
未来を拓くには、制度そのものを変える必要があります。
私たちは、カーボンクレジットに関するルール整備や政策提言に取り組み、法律・税制・予算などの制度を現場視点で再構築。実効性ある脱炭素の仕組みづくりを進めます。