地域脱炭素推進
コンソーシアム

About

脱炭素から、
地域創生の実現へ。

地域脱炭素推進コンソーシアムとは、地域金融機関が中心となり、全国各地においてカーボンクレジットを軸とした脱炭素活動への投資や新たな事業モデルの創造を促進し、「環境価値」と「経済価値」の循環を通じた地域創生の実現を目指して活動している組織です。

カーボンクレジット普及が、地域の脱炭素と地域創生を加速

地域金融機関がリードする
環境・経済価値循環モデル創出・推進に向けて

我々は全世界的な潮流である「脱炭素」を、ただの義務でなく、地域経済活性化の機会と捉えています。この変化を取り込み産業構造を変えられるかどうかが、地域の発展を左右すると考えています。我々はカーボンクレジットの経済励起効果がその鍵になると考えています。

カーボンクレジットの価値が浸透することで、企業は再エネや省エネの投資はもちろん、事業収入が増えることで、更なる新事業への投資意欲も高まります。脱炭素化手段の確保に成功した地域には域外からの投資も増えていきます。こうしてカーボンクレジットを起点として地域の脱炭素の動きが加速するとともに、環境価値と経済価値の好循環が生まれ、それが新しい時代の地方創生につながります。

そして、その中心に立つのは地域金融機関です。

「地域脱炭素推進コンソーシアム」は、地域の金融機関が主役となって、カーボン・クレジットを軸とした経済励起効果を生み出し、事業を創造することを目指します。必要な情報・ナレッジの共有はもちろん、ネットワーク形成、仕組みづくり、その先の地域金融機関の新たなソリューションや商品の開発、及び環境関連融資の加速のための枠組みでもあります。

当コンソーシアムの活動を通じて、新たな成長のメカニズムづくりを目指してまいります。

Step

地域経済活性化へのステップ

脱炭素を通じた地域経済活性化を実現するためには、「環境価値」と「経済価値」が循環する具体的な事業モデルの社会実装とその波及が必要と考えています。

具体的な事業モデルの社会実装とその波及ステップ
Activity introduction

活動紹介

組織体制

当コンソーシアムは、下記の体制・ワーキンググループによって構成され、各地域金融機関が、地域脱炭素・経済活性化促進による成長を、自律的に推進できる状態を目指します。

2510_consortium-1

ワーキンググループ

2510_consortiumWG-1
Information

お知らせ

2024.09.11

地域脱炭素推進コンソーシアム設立総会を開催しました

正会員である25の金融機関だけでなく、経済産業省、環境省などからも来賓を迎え、総勢92名が参加しました。

2024.09.05

新領域・技術創出ワーキンググループのキックオフミーティングを行いました

9月5日、ワーキンググループのリーダーである山陰合同銀行様の本店にて、新領域・技術創出ワーキンググループのキックオフミーティングを開催しました。
次回は、10月10日に開催予定です。

2024.09.04

地域経済循環創生ワーキンググループのキックオフミーティングを行いました

9月4日、ワーキンググループのリーダーである鹿児島銀行様の本店にて、地域経済循環創生ワーキンググループのキックオフミーティングを開催しました。
次回は、10月8日に開催予定です。

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Members

会員一覧

正会員(五十音順)

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Benefit

参画企業が得られる成果

短期的成果

クレジットや脱炭素ビジネスに関する
最新の知見・コネクションが得られる

動きの速い脱炭素に関する国内外の動向を常にキャッチアップし、
それぞれのビジネスに活かすことができます

中期的成果

新たな脱炭素商品・サービスや仕組みの開発により、
ビジネスチャンスを広げられる

コンソーシアムで具体的に検討する新たな脱炭素商品・サービス、
新規事業などを通じてビジネス拡大の仕組みをいち早く取り入れることができます

長期的成果

世論形成・ルールメイクに
影響力を及ぼすことができる

未だ模索段階の脱炭素領域の世論形成やルールメイクに関与していくことで、
地域脱炭素・経済活性化を効果的に進めていくことができます