
バイウィル、中国銀行が取り扱う「J-クレジット活用型金融商品」に地域由来のJ-クレジットの提供を開始
預金・私募債を通じて、岡山・広島・島根・愛媛の森林保全と脱炭素を支援
日本全国47都道府県のカーボンニュートラル実現を目指す株式会社バイウィル(本社:東京都中央区、代表取締役社長:下村 雄一郎、以下「バイウィル」)は、株式会社中国銀行(本店:岡山県岡山市、取締役頭取:加藤 貞則、以下「中国銀行」)が2026年1月5日より取り扱いを開始した新商品「ちゅうぎんJ-クレジット預金」および「SDGs私募債『オフセット型』」に対し、環境価値(J-クレジット※1)の提供を開始したことをお知らせします。
本取り組みは、2023年3月に両社が締結した業務提携に基づくものであり、中国銀行の金融商品を通じて地域企業へカーボンオフセットの機会を提供するとともに、地域で創出された環境価値を地域で活用する「地産地消」を促進し、環境と経済の好循環実現を目指すものです。
※1:J-クレジットとは、森林経営や省エネ設備の導入等、事業者による脱炭素活動により得られたCO2などの温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証したもの。

本取り組みのスキーム図
【背景と目的】
バイウィルと中国銀行は、地域企業の脱炭素経営支援および地域発のJ-クレジット創出・流通を促進するため、2023年より連携を強化してまいりました。この度、中国銀行が開始した2つの新商品は、預金や私募債の発行を通じて、顧客企業に「J-クレジットによるカーボンオフセット」という特典を付与するものです。
本取り組みにより、地域の森林管理によって生まれた環境価値が、地域の金融機関を通じて地域の企業へと還元される「地産地消」の資金循環モデルを構築し、持続可能な地域社会の実現に貢献します。
【対象商品の概要とバイウィルの役割】
バイウィルは、中国銀行を通じて以下の商品を利用する法人顧客に対し、J-クレジットを提供します。1.ちゅうぎんJ-クレジット預金
- 概要:満期日の元本に応じて、中四国地方で創出された森林吸収系の環境価値(J-クレジットによるオフセット)が付与される定期預金です。
- 対象:法人のお客さま(1法人につき預金額5,000万円以上、5,000万円単位)
- 特徴:定期預金のお預入れによる特典として無償でJ-クレジットが活用でき、地域貢献につながります。
2.SDGs私募債「オフセット型」
- 概要:私募債発行の特典として、発行企業に中四国地方で創出された森林吸収系の環境価値(J-クレジットによるオフセット)が付与されます。
- 対象:中国銀行が定める資格要件を満たす法人のお客さま(審査があります)
- 特徴:お客さまは、主に中四国地方周辺で創出された以下のラインアップから、支援したい地域のクレジットを選択可能です。
<SDGs私募債「オフセット型」で提供するJ-クレジットのラインアップ>
本スキームでは、中四国地方で創出された森林吸収クレジットを活用します。現在の創出クレジットは以下の通り。(2026年1月9日時点)
- 岡山県全域(創出者:公益社団法人おかやまの森整備公社)
- 岡山県苫田郡鏡野町(創出者:鏡野町)
- 広島県庄原市東城町(創出者:東城町森林組合)
- 島根県仁多郡奥出雲町(創出者:奥出雲町)
- 愛媛県大洲市(創出者:大洲市)
【今後の展望】
バイウィルは今後も中国銀行とのパートナーシップを深め、金融機能と環境価値を組み合わせた新たなソリューションの開発・提供に取り組んでまいります。また、「Climate Asset Developer」として、地域に眠る環境価値を見出し、育て、活用することで、地域の脱炭素化と経済成長の両立を強力に推し進めてまいります。
【株式会社中国銀行 会社概要】
■社名:株式会社中国銀行
■本店:岡山県岡山市北区丸の内一丁目15番20号
■公式サイト:https://www.chugin.co.jp/
■代表者:取締役頭取 加藤 貞則
■事業内容:銀行業
【バイウィル 会社概要】
■社名:株式会社バイウィル
■本社:東京都中央区日本橋2-3-21 群馬ビル6階
■公式サイト:https://www.bywill.co.jp/
■代表者:代表取締役社長 下村 雄一郎
■事業内容:
・環境価値創出支援事業(カーボンクレジット等の創出)
・環境価値売買事業(カーボンクレジット等の調達・仲介)
・脱炭素コンサルティング事業
・ブランドコンサルティング事業
【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社バイウィル 広報担当
e-mail:info@bywill.co.jp
TEL:03-6262-3584(代表)