2026年4月27日
株式会社バイウィル

 

水田のメタンガスを削減する「おこめラボ」がJ-クレジット認証完了


 全国の稲作農家の脱炭素活動を束ね、初期費用ゼロで「J-クレジット化」を実現 


「GXをやりたくなる世界」を目指し、環境価値を活用した経済循環を推進する株式会社バイウィル(本社:東京都中央区、代表取締役社長:下村 雄一郎、以下「バイウィル」)は、第68回J-クレジット※1制度認証委員会において、当社が運営管理する「水稲栽培における中干し期間の延長」によるプログラム型プロジェクト「おこめラボ」が正式に認証されたことをお知らせいたします。

おこめラボスキーム図フォーマット

 

本プロジェクトのスキーム図 

 

※1:J-クレジットとは、省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの活用等、事業者による脱炭素活動により得られたCO2等の温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証したもの。発行されたクレジットは他の企業等に売却することができ、購入者はカーボン・オフセットなどに活用することができる。  

 

 

新たに認証されたプロジェクト「おこめラボ」

  • プロジェクト名称: おこめラボ
  • 適用方法論: 水稲栽培における中干し期間の延長
  • 概要: 水稲の栽培期間中、出穂前に一度水田の水を抜いて田面を乾かすことで、過剰な分げつ(根元付近からの枝分かれ)を防止し、成長を制御する「中干し」という作業があります。この実施期間を従来よりも延長することで、土壌からメタン(温室効果ガスの一種)排出量を抑制することができます。本プロジェクトは、この脱炭素活動の成果をJ-クレジット化するものです。


 

  プログラム型プロジェクトへの参加メリット 

今回活用する「プログラム型」という形式に、当社独自の支援体制を組み合わせることで、参加者の皆様には以下の3つのメリットを提供します 。

    • 小規模な活動も「資産」に(プログラム型の効果): 当社が運営管理者となり、全国の複数の参加者(会員)の削減活動を束ねて一つのプロジェクトとして申請します 。これにより、単独では申請が難しかった小規模な活動も「資産化」が可能になります。
    • 初期費用・追加コスト「ゼロ」(当社独自の支援): 登録・認証にかかる初期費用やコンサルティング費用は当社が負担します。参加者は金銭的なリスクを負うことなく、脱炭素活動によるメリット(収益還元)を享受できます。
    • 手続きの手間を大幅削減(当社独自の支援): 煩雑な申請書類の作成や審査機関への対応は、すべてバイウィルが支援します。

 

 

【バイウィルが目指す「Climate Asset Developer」としての姿】

カーボンニュートラル実現には、削減しきれない排出量を埋め合わせる「カーボン・オフセット」が有効ですが、その原資となるクレジットの創出には依然として高い参入障壁が存在します。当社は、こうした埋もれている環境価値を見出し、手続きや初期費用を負担して「気候資産(Climate Asset)」に変える開発者として支援を行っています。

 

 

【バイウィル概要】
■名称:株式会社バイウィル
■代表者:代表取締役社長 下村 雄一郎
■所在地:東京都中央区銀座7-3-5 ヒューリック銀座7丁目ビル4階
■事業内容:
・環境価値創出支援事業(カーボンクレジット等の創出)
・環境価値売買事業(カーボンクレジット等の調達・仲介)
・脱炭素コンサルティング事業
・ブランドコンサルティング事業
■公式サイト:https://www.bywill.co.jp/


【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社バイウィル広報担当
e-mail:pr@bywill.co.jp
TEL:03-6262-3584(代表)