この度、北海道が主催する「森林吸収源対策推進Day」セミナー(2025年11月20日開催)において、当社取締役CSO兼カーボンニュートラル総研所長 伊佐陽介が登壇しました。本セミナーは、北海道における森林認証制度の取組や森林由来のJ-クレジット創出活用に関心のある市町村・森林組合・企業等を対象に、森林認証制度やJ-クレジットの活用事例等を紹介するセミナーです。今回の開催では、「森林認証制度活用セミナー」と「J-クレジット創出活用セミナー」についてテーマ別に講座を実施しています。

詳細は下記の通りです。

 

 

【森林吸収源対策推進Dayセミナーにおける登壇概要】

●登壇講座:「J-クレジット創出活用セミナー」

●対象者:北海道における森林認証制度の取組や森林由来のJ-クレジット創出活用に関心のある市町村・森林組合・企業等

●日時:2025年11月20日(木)13:30-16:45 (登壇時間:16:00-16:45)

●実施形式:リアルタイム配信によるオンラインセミナー 

●登壇内容:「クレジットの活用や需要動向について」

●登壇者:株式会社バイウィル 取締役CSO 兼 カーボンニュートラル総研 所長 伊佐陽介

●森林吸収源対策推進Day主催:北海道水産林務部森林海洋環境局森林海洋環境課

 


【バイウィル カーボンニュートラル総研 概要】

カーボンニュートラル総研は、「環境価値」を起点に脱炭素と経済成長の両立を実現する、日本のあるべき”セオリー”を探求し、社会に実装していきます。実現に向け、「事例づくり」「世論形成」「ルールメイク」という3つの柱を軸に、脱炭素を経済成長のチャンスに変える動きを広げています。

●HP:https://www.bywill.co.jp/services/cnri

●X:https://x.com/Yosuke_Isa_BW

●YouTube:https://www.youtube.com/@BYWILL%E7%B7%8F%E7%A0%94

 


【カーボンニュートラル総研 活動概要】

1.    事例づくり
脱炭素×経済のリアルをつくる脱炭素を経済成長につなげるヒントは、すでに現場にあります。私たちは、大手企業による先進的な脱炭素ビジネスや、地域の企業・金融機関や自治体と連携した新たな事業モデルを具体化し、「環境価値が経済を動かす」実例を社会に提示します。

2.世論形成|変化を後押しする”空気”をつくる
環境領域は、特にルールに大きな影響を受けます。その制度や仕組みを動かすためには、社会の理解と共感が不可欠です。GXや環境価値に関する国内外の最新動向をリサーチし、情報発信や新たな活用モデルの提案を通じて、カーボンクレジットの可能性に光を当て、社会全体の意識を変えていきます。

3.ルールメイク
仕組みそのものを進化させる未来を拓くには、制度そのものを変える必要があります。私たちは、カーボンクレジットに関するルール整備や政策提言に取り組み、法律・税制・予算などの制度を現場視点で再構築。実効性ある脱炭素の仕組みづくりを進めます。