講演内容
2050年カーボンニュートラル達成に向け、多くの企業が脱炭素経営を掲げ、様々な取り組みを進めています。そしてその中でもSCOPE2の削減を優先する企業が多く、「非化石証書」や「海外EAC(エネルギー属性証書)」に大きな注目が集まっています。
非化石証書は1年に4回(8月、11月、2月、5月)の入札タイミングがありますが、2024年度第1回(8月)の入札結果では、前年同時期と比べて大幅に買い入札が増加。情報収集の段階を超え、様々な企業が非化石証書の導入・活用を進め始めたことが伺えます。一方で、海外EAC(エネルギー属性証書)は国ごとに仕組みや購入方法・単価などの考え方が様々で、海外拠点のSCOPE2削減を進めたいと考えていてもなかなか活用に踏み込めていない企業様も少なくないようです。
そのような中で、SBTやRE100など国際イニシアティブへの活用可否や、J-クレジットなど他クレジットや証書との比較など、様々なご相談をお受けすることも多く、需要家企業様にとって本格的な導入を進めていく上での疑問や不安、ハードルがまだまだ存在していることも事実です。
そこで本セミナーでは、カーボンニュートラル・再エネ化に向けた取り組みを加速していく企業様に、その手段の1つとして「非化石証書」「海外EAC」を有効に活用していただくための理解を深められるような知識や考え方をお伝え致します。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
セミナーコンテンツ
- 脱炭素・カーボンニュートラル・再エネ化の動向
- 非化石証書・海外EACとは?
- 2024年度入札結果の最新動向(非化石証書)
- 非化石証書・海外EACの導入~活用方法、他手段との比較
こんな方におすすめ
- 非化石証書や海外EACについて情報収集したい
- 再エネ化を検討中だが、進め方がわからない
- テナント入居物件など、電力契約を変えずに再エネ化を進めたい
- 海外拠点の再エネ化が難航している
定員
300名
※恐れ入りますが、1社につき2名までとさせていただきます
※定員を超えるご応募があった場合、早めに締め切りとさせていただく場合がございます
※競合他社様、パートナー企業様からのお申し込みはお断りさせていただくことがございます
視聴方法
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を活用して実施致します
- 開催前日及び、当日1時間前を目処に視聴用URLをお送り致します
- 開始5分前を目途にURLへアクセスしてご参加ください