突然ですが、皆さんは「ブランド」や「組織強化」というテーマについて、
「○○について知りたい」
「こういう課題を解決するにはどうしたらいいのだろう…」
という際にどんな手段で情報を集めるでしょうか?
 
一般的には、書籍やインターネット、セミナーなどの手段が多いかと思います。最近では、YouTubeなどの動画でも情報発信されていますね! しかし、今挙げたような手段は“一方的に“発信されるものですし、必ずしも知りたい情報が得られるわけではないと思います。そんなとき、皆さんはどのように解決しているでしょうか?

弊社では、不定期ではありますが「交流会」を行っています。
今回の記事はそんな「交流会」についてです!

なぜ、セミナーではなく「交流会」なのか

先程もお伝えしましたが、セミナーは基本的には「一方的な情報発信」です。弊社でもセミナーを行っていますが、
「セミナーの内容はわかりやすかったが、もう一歩先の話を知りたい」
「セミナーのテーマとは少しずれてしまうけれど、○○についても知りたい」
といったお声をたびたび頂戴します。

弊社交流会では、弊社が実際に支援している企業様の事例だけでなく、同じようなお悩みをお持ちの幅広い企業様のお話を対話形式で聞くことが出来ます。
ちなみに今回のテーマは「インナーブランディング」として、経営企画・広報・人事など幅広い部署の方にご参加頂き、

  • できるだけ同じ悩みや課題を共有し、密度の濃い情報交換をして頂きたい
  • 同一部門だけでなく、様々な部署の新鮮な意見に触れて頂きたい
  • 今後何かあった時に気軽に情報交換や相談ができる仲間を見つけて頂きたい

という想いで開催しました。

 ※ご参加企業

 

フォワードならではの「インナーブランディング交流会」

考えにフィードバックが返ってきて、深堀りできることが交流会の魅力

実際、多くの方が同じような悩みを抱えていらっしゃいました。具体例を挙げると、
「企業理念を日々の業務に落とし込むにはどうしたらいいのか」
「社員一人一人が理念やクレドを常に意識をするにはどうにしたらいいのか」
「ブランドと関わりが遠い部署の人間をどのように巻き込んでいけばいいのか」

などのお悩みが多く、これらについては議論がかなり熱くなりました。また、施策についても
「実際に施策を打ち出しても効果が出ているのかわからない」
「他社の施策を真似てみたが、うまくいかない」
など、施策の効果測定や他社事例の適用にも課題を抱えている方が多かったです。

議論の様子を見ていると、
「もう少し具体的に教えて下さい」
「成功のポイントはなんですか?」
「施策のボトルネックは?」
などと深掘りする質問も多く聞こえてきました。

適宜メモを取られる方やお互いにアドバイスする姿なども多く見られましたが、自分の考えに対してフィードバックが返ってくる点、一つの内容に対して深掘りできる点も交流会ならではの魅力と感じました。

フォワードならではの「インナーブランディング交流会」

 最後のアンケートには、
「他社のいろいろなケースや考え方を伺うことが出来た」
「自社でも導入してみようかと思う他社の施策などを伺うことが出来た」
「こういった機会が今までなかったので非常にありがたいです」
といったお声を多く頂きました。

 今後はよりテーマを細分化し、皆様の課題に対する解決策を深掘りしていけるような場を提供できればと思っております!

交流会や、弊社サービスについてご要望やご興味のある方はお気軽にお問い合わせください!
ご参加いただいた企業の皆様、誠にありがとうございました!