なぜ、ブランドが必要なのか?サムネイル画像

なぜ、ブランドが必要なのか?

伊佐 陽介
伊佐 陽介

目次

こんにちは。取締役の伊佐です。

前回は「前振り」だけだったので、今回はちゃんとそのテーマに沿って書きたいと思います。

そもそも「ブランド」って何?
なぜ「ブランド」が必要なのか?

・・・ええ、また前振りみたいなタイトルです(笑)

が、そもそもここが明確でないが故に、ブランディングが失敗したり頓挫したりする例をたくさん見てきましたので、改めて。

ブランドとは何か?

ブランドという言葉の語源は、「焼印」(所有者を明確にするために、家畜に押したもの)ですので、意味合いとしては”差別化するための目印”といったところでしょう。

しかし、時代やマーケットの変化・発展などを受けて、いま、「ブランド」はどう定義されるべきか。

我々は、「選ばれ続ける力」だと定義しています。

・「選ばれる」ための分かり易い差別化の象徴としての「ブランド」
・一瞬選ばれるだけでなく、選ばれ”続ける”求心力としての「ブランド」

この考え方を念頭に置き、これからのお話を進めていきます。

なぜブランドが必要か?

そして、なぜブランド(=選ばれ続ける力)が必要か? 
これはシンプルに言うと、「あらゆるものが模倣し易い世の中になってきたため」です。

背景には、技術開発力の向上、情報技術やデバイスの発展普及、買い手側のリテラシー向上など様々な要因がありますが、

総じて、「モノ」や「コト」単体では差別化が難しく、それだけで圧倒的に選ばれ続けることが難しくなってきた、ということですね。

だからこそ、

・分かり易い差別化の象徴として、買い手から選ばれるために
・ステークホルダー全般に求心力を及ぼし、持続的に買い手に選ばれ続けるために

ブランドが必要、ということです。

次回は、これを踏まえた「ブランディングの落とし穴」について書きたいと思います。

伊佐 陽介
執筆者:伊佐 陽介
稲田大学卒業後、一部上場総合不動産デベロッパーで住宅事業商品企画・販売、商業施設開発等に従事。その後株式会社リンクアンドモチベーションにてブランドマネジメント事業部コンサルティング責任者を経て、2013年株式会社フォワードを設立。“組織人事の専門性“と”マーケティングの専門性”を活かしたコンサルティングを得意とする。
RELATED

関連記事はこちら

【3社対談】椿本チエイン×富士フイルムビジネスイノベーションジャパン×バイウィルが描く、「再生機+クレジット」が生む共創価値~ユーザー・メーカー・クレジットプロパイダの3視点で紐解く
2026.07.22

【3社対談】椿本チエイン×富士フイルムビジネスイノベーションジャパン×バイウィルが描く、「再生機+クレジット」が生む共創価値~ユーザー・メーカー・クレジットプロパイダの3視点で紐解く

椿本チェインの環境への取り組みと、富士フイルムビジネスイノベーションジャパンの「再生機(回収した使用済み商品から取り出し...
サステナビリティの社内浸透~「方針・戦略」と「効果的な伝え方」
2026.07.01

サステナビリティの社内浸透~「方針・戦略」と「効果的な伝え方」

サステナビリティの社内浸透を成功させるための、方針・戦略の論理的なストーリー構築から、社員の行動を引き出す効果的な伝え方...
「自社らしさ」で差をつける。選ばれる企業になるためのサステナビリティサイト戦略
2026.02.16

「自社らしさ」で差をつける。選ばれる企業になるためのサステナビリティサイト戦略

株式会社バイウィルは J‑クレジットの創出支援、カーボンクレジットの調達代行、脱炭素/ブランドコンサルティングで、企業・...
Contact

まずはお気軽にご相談ください

脱炭素の取り組みや、環境価値の事業化、クレジット活用など、
どんな段階のご相談でも構いません。
ご相談の状況に合わせて、最適な進め方をご提案します。